共同募金のご案内

大多喜町社会福祉協議会が窓口となり、「千葉県共同募金会 大多喜町支会」を設置し、毎年10月1日より「赤い羽根共同募金運動」を、12月1日より「歳末たすけあい募金運動」を行っています。
千葉県共同募金会 大多喜町支会では、募金をいただいた一人一人の温かい気持ちに応えられるような「私達のまちの身近な地域福祉事業」に配分していくことに努めています。
赤い羽根共同募金運動

毎年、10月1日から3月31日まで全国一斉に共同募金運動が行われています。
千葉県では、社会福祉法人 千葉県共同募金会が主体となり、 「千葉県共同募金会 大多喜町支会」として、社会福祉協議会が事務局となり、活動しています。
赤い羽根共同募金は、寄せられた募金の約7割が翌年度大多喜町社会福祉協議会へ配分され、地域福祉事業や福祉団体の育成などに使われています。
残りの約3割は、千葉県全体の福祉活動に使われています。
また、大規模な災害が起こった備えとして、千葉県共同募金会では募金の3%以内を積み立てており、破損施設復旧やボランティア活動支援など、被災地を応援するために活用されています。
ご寄付いただいた募金は、町内や県内のさまざまな社会福祉活動の支えとなり、みんなで助け合う住みよい地域づくり・だれもが安心して暮らせるまちづくりに役立てられています。
共同募金運動の趣旨をご理解いただき、今後とも温かいお気持ちを共同募金にお寄せくださいますよう、よろしくお願いいたします。
歳末たすけあい募金

歳末たすけあい募金は、地域で安心して暮らすことができるようにと、共同募金運動の一環として、毎年12月1日から12月31日の間、新年を迎える年末の時期に『誰もが孤立することなく、安心して暮らすことができる福祉のまちづくり』への幅広い理解と参加を図るものです。
大多喜町では、『歳末たすけあい募金』としてお預かりした募金は、民生児童委員のご協力のもと町内の以下の方等へ歳末見舞金としてお届けしています。
準要保護世帯 |
義務教育在学中の児童・生徒で当該適用を受けている世帯 |
高齢者世帯 |
実質的な世帯主が75歳以上で構成されている生活困窮とみられる世帯 |
ねたきり高齢者のいる世帯 |
在宅で6ケ月以上ねたきりの状態が継続している65歳以上の者がいる生活困窮とみられる世帯 |
ひとり暮しの高齢者世帯 |
75歳以上でひとり暮しの生活困窮とみられる世帯 |
認知症高齢者のいる世帯 |
在宅で6ヶ月以上認知症(この場合介護認定要支援1以上とする。)のある65歳以上の者のいる生活困窮とみられる世帯 |
ねたきり身体障害者(児)のいる世帯 |
在宅で6ケ月以上ねたきりの状態が継続している65歳未満の当該者のいる生活困窮とみられる世帯 |
重度障害者(児)のいる世帯 |
身体障害者手帳1級、2級程度の重度身体障害者、療育手帳A・Aの1・Aの2程度の重度知的障害者
精神障害者保健福祉手帳1級、2級の者がいる生活困窮とみられる世帯 |
その他の対象世帯 |
前項目以外で援護を要すると認められる世帯
(例)要保護世帯
生活保護を受けていないが保護を必要とする状態に準ずるとみられる世帯 |
詳細については、赤い羽根共同募金会のホームページをご覧下さい。
赤い羽根共同募金会